2012年10月15日
GTX 660と同じGK106コアを採用しつつ
テストに先立って,GTX 650 TiがどういうGPUなのかを確認しておきたいと思うが,結論めいたことから述べると,本製品のGPUコアは「GK106」であり,ベースはGTX 660と同じだ。
GK106コアのフルスペックたるGTX 660のおさらいをしておくと,まず192基のCUDA CoreがL1キャッシュやテクスチャユニット,それにジオメトリエンジン「PolyMorph Engine 2.0」などと一緒に「Streaming Multiprocessor eXtreme」(以下,SMX)を構成する。
Keplerアーキテクチャだと,このSMXを2基束ねて「Graphics Processing Cluster」(以下,GPC)とするのが基本なのだが,GK106では,3基用意したGPCのうち1基で,SMXが1つとなるのが特徴だ。GPCが3基にSMXが5基で,総CUDA Core数は960基(192×5)という計算になるわけである。
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GK106コアのフルスペックたるGTX 660のおさらいをしておくと,まず192基のCUDA CoreがL1キャッシュやテクスチャユニット,それにジオメトリエンジン「PolyMorph Engine 2.0」などと一緒に「Streaming Multiprocessor eXtreme」(以下,SMX)を構成する。
Keplerアーキテクチャだと,このSMXを2基束ねて「Graphics Processing Cluster」(以下,GPC)とするのが基本なのだが,GK106では,3基用意したGPCのうち1基で,SMXが1つとなるのが特徴だ。GPCが3基にSMXが5基で,総CUDA Core数は960基(192×5)という計算になるわけである。
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Posted by kiyosa at 19:03│Comments(0)